2010.01.03 Sun立地重視のホテル選び
- CATEGORY [海外活動:ローマ編 ]
その名もスペイン広場ホテル、Hotel Piazza di Spagnaは、「ローマの休日」で有名な階段のあるスペイン広場まで徒歩1分圏内と非常に便利な立地でした。
地下鉄A線のスパーニャ駅も同じぐらい近く、少し足をのばせば、トレビの泉やポポロ広場などの基本の観光名所も歩いて行けちゃいます。
さらにローマ随一の高級ショッピング街、コンドッティ通りに近い上に、周りにはさまざまなショップやレストラン、カフェがいっぱい。スーパーもすぐ近くにあります。
おかげで周辺は騒がしいぐらい活気があるのですが、ホテル自体は路地裏にあたる場所にあるので、喧騒も部屋までは届かないのが魅力です。
家族経営のプチホテルなので、ジムやレストランなどの設備は特にありませんが、居心地は良いです。
ジャグジー付きのスーペリア・ツインとスーペリア・ダブルのお部屋の2つを予約していたので、広々と過ごせました。(予約のメールのやり取りも親切かつスムーズでした)
バスルームいっぱいの大きなバスタブ(ジャクジー付き)が個人旅行では必須です。
観光も車をチャーターしてという訳にはいかず、地下鉄やバス以外は歩き回るので、ホテルではバスタブにお湯をためてゆっくり疲れを癒します。
今回はバスタブ自体が大きかったので、夕方の休憩時間にホテルに戻って、同室になった母と一緒に足湯をしました。
コンチネンタル・ブレックファーストはホテル2階の朝食ルームでいただきます。パンやパイ、シリアル、ヨーグルト、フルーツジュースは自分でサーブします。
コーヒーは担当の方にお願いしてサーブしてもらいます。
2人席のテーブルなので、朝食はこんな感じ↑に。ごくごく普通のコンチネンタル・ブレックファーストです。
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2008.06.22 Sunキッチン付きのホテルが便利な理由
- CATEGORY [海外活動:パリ編 ]
キッチン付きのお部屋の一番の利点は、朝食をのんびりパジャマで食べられること。
起きてすぐに服に着替え、化粧をしてホテルのダイニングに行く必要がないのです。家族だけでゆっくりと朝食をとれる気安さも二重丸。
ホテルからポンヌフを渡って徒歩圏内にある、サンジェルマンのスーパーマーケットやお惣菜屋さんで購入した生ハムやサラミ、クスクスのサラダやにんじんサラダ、チーズをはじめ、PAULのパンやLADUREEのクロワッサンなど、好きなものを食べられるのも良いです。
こちらはサンジェルマンのスーパーマーケットで購入したヨーグルト(DANONE)と、ホテル近くのカフェで購入したラズベリーとイチゴのスムージー&マンゴーとパッションフルーツのスムージー。
どちらも濃厚。特にスムージーはどろりとしていて、かなり美味!朝食のお供としました。
フランスの紅茶と言えば、MARIAGE FRERES(マリアージュ フレール)
こちらもホテル近所のカフェで購入。本当はティーバッグにお湯を注いだものを提供しているのですが、店員さんと交渉して、ティーバッグだけを売ってもらいました。
このカフェで扱っていたのが、フランス紅茶の代名詞とも言えるMARIAGE FRERES(マリアージュ フレール)。甘い香りで人気のマルコ ポーロ(MARCO POLO)を朝から味わうことができました。
さらに、HOTEL LE RELAIS DU LOUVREのアパートメントの良さのひとつに、キッチン設備の充実度もあげられます。
食器類や調理器具が揃ってるのはもちろんのこと、冷蔵庫や電子レンジ、食器洗浄機が完備な上に、乾燥機付きの洗濯機まであって、本当に便利でした。
宿泊費としては結構な金額がかかりますが、立地の便利さや設備の充実度、満足度は今までで一番かも。
ハワイのコンドミニアムでキッチン付きに泊まったことがありますが、部屋の広さは劣っても雰囲気の良さはやはりパリが勝っていると言えます。
宿泊予約や問い合わせもメール(英語ですが)で出来るので、意外と簡単、そしてスムーズです。
HOTEL LE RELAIS DU LOUVRE
19, rue des Prêtres St-Germain l'Auxerrois - 75001 Paris
Tel : +33 (0)1 40 41 96 42
19, rue des Prêtres St-Germain l'Auxerrois - 75001 Paris
Tel : +33 (0)1 40 41 96 42
LADUREEでお持ち帰り マカロン9種類
LADUREEは2006年に母と初めてパリを訪れた時に知ったサロン・ド・テです。
サロンと言っても、マカロンやチョコレート、ケーキ、ペストリーなどのパン類を販売していたりして、パリ市内の3店舗(マドレーヌ寺院近くのロイヤル、シャンゼリゼ、サンジェルマン)どこでも長蛇の列になっている人気店。サロンで食事やお茶ももちろん出来ますが、お値段はお高め。
マドレーヌ寺院近くのロイヤルでランチをした時には、一人30ユーロぐらいかかったと思います。(予約なしで入れて、美味しいので高くてもトライする価値ありです!)
が、しかし、いくらサロンでマカロンも食べられるとはいえ、一度にたくさんは食べられません。
このため、気になる味のものを今回はお持ち帰りにしました。9種類を買って、ホテルで紅茶と一緒に家族3人で美味しくいただきました。幸せ♪
マカロン以外にも朝食用のペストリー、お土産のチョコなども購入したのですが、パッケージも可愛いくて本当にオススメです。パリジャンやパリジェンヌも手土産にするのか、結構な量を購入していく姿を見かけましたよ。
LADUREE
Ladurée Royale
16, rue Royale - 75008 Paris
Tel : +33 (0)1 40 42 60 21 79
Ladurée Champs Elysées
75, avenue des Champs Elysées - 75008 Paris
Tel : +33 (0)1 40 40 75 08 75
Ladurée Bonaparte
21 rue Bonaparte - 75006 Paris
Tel : +33 (0)1 40 44 07 64 87
Ladurée Royale
16, rue Royale - 75008 Paris
Tel : +33 (0)1 40 42 60 21 79
Ladurée Champs Elysées
75, avenue des Champs Elysées - 75008 Paris
Tel : +33 (0)1 40 40 75 08 75
Ladurée Bonaparte
21 rue Bonaparte - 75006 Paris
Tel : +33 (0)1 40 44 07 64 87
2008.06.21 Sat家族で行くならキッチン付きのお部屋がオススメ
- CATEGORY [海外活動:パリ編 ]
ルーブル美術館が目の前、素敵なプチホテル
2006年のホテルの写真がなかったので、2007年に宿泊したホテルをご紹介します。
目の前がルーブル美術館、近くにあるポン・ヌフを渡ってシテ島やサンジェルマンも徒歩圏内という好立地なHOTEL LE RELAIS DU LOUVRE。
手配するにあたって、父の希望は「バスタブ付き」、母の希望は「キッチン付き」、娘の私は利便性を重視、という、かなり我がままなリクエストを叶えてくれたのが、このホテルです。
HOTEL LE RELAIS DU LOUVREは最上階の1室のみがアパートメントタイプとなっていて、リビングと寝室、キッチンがあります。
(他のお部屋にはキッチンは付いていませんので、ご予約の際は指定しましょう)
通常は2人用のお部屋なので、エキストラベッドとして、リビングのソファを使ってお泊りしました。(もちろんベッドメイクしてもらえます)
こちら↑はリビングルームの暖炉。夏場だったので使用しませんでしたが、普通のアパートメントのような雰囲気がたっぷりです。
面白かったのは、寝室内にバスタブがあったこと。このバスタブとは別にシャワールームとトイレがあります。
バスタブはそれこそ身体を温めるには最適ですが、身体を洗うには適していません。このため、バスタブにお湯をはっている間に別室のシャワーで髪と身体を洗い、バスタブに戻るという入り方になります。
バスルーム内にバスタブと別にシャワーブースがあるというのは、何度か経験してますが、ここまで完璧に別になってるのは初めてで、ベッドで寛ぐ母を見ながらお風呂に入るという面白い経験をしました。
寝室の窓際は、屋根の形に合わせて壁が斜めになっていて、同じように斜めになった窓からルーブル美術館を望むことができます。何だか屋根裏部屋からの眺めのようです。
こちらはリビングやキッチンの窓から見える、ホテルの小さな中庭。ホテルの1階からこの中庭に出る場所がわからなかったので、写真のように部屋から眺めただけですが、シンプルながらもお花や緑で飾られたセンスの良い、可愛い中庭でした。
HOTEL LE RELAIS DU LOUVRE
19, rue des Prêtres St-Germain l'Auxerrois - 75001 Paris
Tel : +33 (0)1 40 41 96 42
19, rue des Prêtres St-Germain l'Auxerrois - 75001 Paris
Tel : +33 (0)1 40 41 96 42
2006年に宿泊したのは、パリのメインであるリヴォリ通りから一歩入った、コンコルド広場近くの4つ星ホテル、Hotel Mayfairでした。
自分で撮った写真がないので簡単なご紹介だけにしますが、外観もお部屋もクラッシックで素敵なプチホテルでした。加えて、メトロの3つの路線が交わるコンコルド駅が近く、非常に便利な立地です。
リヴォリ通りに面したチェイルリー公園でのお散歩も気持ちよいし、公園と逆方面に向かうと、ショッピングに便利なサントノーレ通りに出ることができるので、お買い物も楽しみたい人にはピッタリ。
Hotel Mayfairもオススメです。
2008.05.21 Wedバリ島の心地よいホテル
- CATEGORY [書籍レビュー(旅関連) ]
旅先をバリ島にするのを決めた本。バリ島にあるリゾートホテルばかりを紹介しています。
アマンリゾートを初めて知った本でもあります。
この本を見て、部屋数が少ないプチホテルっていいなぁっと思ったので、実際の旅でもBarong Resort and Spaを選びました。
本当は掲載されている、ウブドのIBAH、PITA MAHA、KOMANEKA RESORTのどれかに泊まりたい!と思っていたのですが、予算の都合もあって断念したわけです。(笑)
写真と文章が半々で、眺めているだけで十分、旅心を誘われます。
ページがカラーとモノクロを交互に挟むような形式になっているので、フルカラーのものよりもカラーページの鮮やかな木々の緑とプールの青さにより惹きつけられるのかも知れません。
1999年発刊のため、旅データとしてはかなり古くなってしまうので、今ではあまり参考になりませんが、小さな写真集として、何度も読み返しています。
2008.05.10 Satウブドのプチホテル滞在
- CATEGORY [海外活動:バリ島編 ]
まずは宿泊したホテルのご紹介です。
滞在したのは、ウブドの街中、雑貨屋さんやレストランが立ち並ぶモンキーフォレスト通り沿いにある、素敵なプチホテル。とても便利な立地で、ウブド王宮も徒歩圏内です。
通りに面してはいるものの、ホテルの入り口自体は通り沿いから奥まっていて、隠れ家っぽい雰囲気。部屋数も11部屋と少なく、他の宿泊客とすれ違うこともあまりないので、静かに過ごしたい人向きです。
部屋はフロントのさらに奥。自然溢れる小回廊を抜けてどんどん奥へと進んでいくと…。
客室はヴィラとバンガロータイプ。
バンガロータイプの部屋が並ぶさらに奥。突然視界がひらける中庭に突き当たると、こじんまりとしたプールがある。
プールにはSpaが併設されていて、小さいホテルながらもリゾートとしては一通り揃っているのが嬉しい。
プールの脇を通り抜けたさらに奥。
ここに私が宿泊したヴィラタイプの客室がある。
写真は客室の外玄関にあたる扉。
両開きにしては幅が狭く、何だか秘密めいた雰囲気。高さもさほどないので、背の高い人は頭を下げないと通れないぐらい。
扉の向こうにはテーブルとチェアを配置した、リビング代わりの小さな中庭があります。
この中庭には虫除けグッズも完備されてるので、夜にキャンドルの明かりをつけてのんびり過ごすこともできます。ウブドの夜空を見上げながら寛ぐことができる、自分だけの素敵な空間です。
客室内には天蓋付きの大きなベッドがあり、奥にはバスタブ付きのバスルームがあります。
冷房完備ではあるものの、天井ではファンが回っていて、南国な雰囲気たっぷり。石で出来たバスルームも清潔で、泡風呂にしてゆっくりバスタイムを楽しむことができます。
夜、ベッドメイクされると、ベッドの上に必ず大きな抱き枕が置かれています。普段、使わない抱き枕だけれど、ベッドヘッドにもたれかかって本を読んだりする時に、大活躍しました。意外とオススメですよ。