ハニー活動日誌

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2008.06.07 Sat吸血鬼ドラキュラ

吸血鬼ドラキュラ

著者: 菊地秀行/ブラム・ストーカー
出版社: 講談社


この本は有名なブラム・ストーカーの原作「ドラキュラ」を、「魔界都市」や「吸血鬼ハンターD」シリーズでお馴染みの菊池秀行氏が翻案化したものです。
一言でいうと、予想以上に面白かった!

他の翻案ものを何冊か読んだことがありますが、どれもこれも原作に忠実すぎるのか、締りがないというか、メリハリがないというか、実際、小説としては退屈なものが多いのです。
その点、菊池氏のドラキュラは臨場感のある表現が随所に織り込まれ、場面場面の情景が頭に浮かぶ作品になってます。
大都会ロンドンを舞台に繰り広げられるサスペンスとして、ドラキュラを小説で読むのなら、この菊池氏のドラキュラが一番のオススメです。映画だったらコッポラ監督、小説なら菊池氏が私のお気に入りとなっています。
原作=ブラム・ストーカー、監督・脚本=菊池秀行、というのが正しい表現かもしれません。

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2008.06.06 Friシャーロック・ホームズ大人の楽しみ方

シャーロック・ホームズ大人の楽しみ方

著者: 諸兄邦香
出版社: アーク出版


ロンドンを舞台にしたミステリーとして有名なシャーロック・ホームズの解説本というべき一冊。
ホームズが活躍した時代のロンドンの政治や社会文化の背景や、ホームズに支払われた報酬や下宿の賃貸料などの金銭的生活レベルなど、ただミステリーとして読んだだけではわからない時代背景も解説してくれていて、非常に面白いです。
また、作品ごとに記載されている年号から作られた年表や生い立ちなんかも興味深く、いろんな作品から浮かび上がるホームズの人物像、生活ぶりがこの一冊で把握できます。

また、ホームズの相棒であるワトソン博士の結婚回数が解釈によって異なるそうで、いろんな説があるんだなぁっと初めて知ることも多いです。
2000年にロンドンを訪れた際、ベーカー・ストリートにあるシャーロック・ホームズ博物館にも行ったぐらいには、ホームズファンの私ですが、シャーロキアンには遠く及ばないと実感させられました。

※シャーロキアン

シャーロキアン (Sherlockian) とは、アーサー・コナン・ドイルが書いたシャーロック・ホームズシリーズの主人公シャーロック・ホームズの熱狂的なファンを指す。イギリスではホームジアン (Holmesian) 、アメリカや日本ではシャーロキアンと呼ばれる。
シャーロキアンの組織は世界中にあるが、1934年にアメリカニューヨークで設立されたベーカー・ストリート・イレギュラーズがもっとも古い。イギリスのロンドンには、シャーロック・ホームズ協会があり、イギリスのクラブの伝統に則って女性は入会できない。日本には日本シャーロック・ホームズ・クラブがある。

(出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

2008.06.05 Thuイギリス英語はおもしろい

イギリス英語はおもしろい

著者: 大杉正明
出版社: ディーエイチシー


短期間でもアメリカやカナダで英語を学んだ私としては、イギリス英語は初めて、ということで2000年に購入したのがこの本でした。1999年初版なので、すでに古い情報とも言えますが、アメリカなどとの表現の違いを知るきっかけには十分だと思います。

たとえば、「お勘定」を表すBill(イギリス)とCheck(アメリカ)、「たぶん。かもしれない。」を表すPerhaps(イギリス)とMaybe(アメリカ)など。同じ意味で違う表現があることに、勉強として学んだ時には面倒だなぁなどと思っていました。けれど、アメリカでは確かにCheckもMaybeばかりを使っていたと、この本を読んで初めて気づかされました。

また、よくよく読んでみると、確かにアメリカではあまり使わなかったけれど、ニュージーランドではこの表現使ったなーなどと思う言葉もあり、複数の英語圏で過ごしたことのある人には面白い一冊だと思います。
いろんな国に行ってみたいと思う人にはオススメです。

※残念ながら英語をマスターしているほどの語学力は私にはありませんが、アメリカで半年、カナダとニュージーランドでそれぞれ一ヶ月ほど生活した経験があります。

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