ハニー活動日誌

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2008.07.31 Thuパリを見渡す モンマルトルの丘

モンマルトルの丘

パリで一番高い丘 モンマルトル


3世紀頃のこの丘で殉教したパリの守護聖人に由来して、「殉教者の丘」という意味をもつモンマルトル。
サクレ・クール寺院、テルトル広場、キャバレー「ムーラン・ルージュ」、モンマルトル墓地などの観光名所も多いところです。
もともとは田園風景が広がる場所だったのが、パリ大改造の影響を受けて、19世紀末から20世紀初頭頃に、パリ一番の歓楽街、また芸術家の街と変貌しました。
この界隈にアトリエを持った芸術家としては、ゴッホやルノワール、マティス、ユトリロ、ロートレックなどが有名で、その当時のモンマルトルの絵がたくさん残されています。オルセー美術館にある、ルノワールの『ムーラン・ド・ラ・ギャレット』はまさにこのモンマルトルを描いたものです。

2006年、2007年ともメトロの1号線沿いのホテルを選んだので、モンマルトルの最寄駅、2号線のAnversへはメトロを乗り換えて向かいました。Anversの駅からお土産屋さんや布物屋をひやかしつつ進むと、サクレ・クール寺院を正面に見る広場、丘の麓に出ます。


モンマルトルの丘

モンマルトルのサクレ・クール寺院


モンマルトルの丘の上に立つ、真っ白な寺院がこのサクレ・クール寺院です。1900年代の初めに建てられた寺院なので、パリでは比較的新しい寺院に分類されます。
ロマネスク様式・ビザンティン様式のバジリカ大聖堂が非常に美しいです。
サクレ・クールとは「聖なる心」を意味し、このパリのモンマルトル以外にも、マルセイユやアンジュ、ベルギーのブリュッセルにも同じ名前の寺院があるそうです。

サクレ・クール寺院に行くには丘の麓からはケーブルカーが利用できます。体力のある人は延々と階段を上っても良いかもしれません。
2007年に行った時には、ケーブルカーが閉鎖されていたのでバスを利用しました。丘の麓、ケーブルカー乗り場の目の前から出発し、ピガールの歓楽街を通って丘の上に回りこむので、多少時間はかかりますが、体力は温存できますよ。バスからの景色を楽しむことも出来るので、私はバス利用が結構お気に入りです。


モンマルトルの丘

アマチュア画家が集まるテルトル広場


サクレ・クール寺院の裏手に、テルトル広場があります。
似顔絵を描いてる人もいますが、多くはパリの街並みを描いた自分の絵を売っています。いろんなタッチの絵が多く、美術館並みの品揃えです。もちろんアマチュアさんのですけど。


モンマルトルの丘

同じ名前の画家さんを発見!


テルトル広場をぐるりと散策していたところ、小さなエッフェル塔をカラフルに描いた一角に目を奪われました。
一回通り過ぎたものの、一回りしてもう一度見に行くと、絵に書かれているサインがなんと私の名前!もちろん発音は違いましたが、この写真の画家さん、何と私と同じ名前だったのです。


モンマルトルの丘

自分の名前と同じサインの入った絵を購入


同じ構図の色違いの絵が何枚もあったのですが、私の気に入った朱オレンジをベースとしたチョコレート色のエッフェル塔を購入しちゃいました。
私の名前は日本でも珍しいし、綴りにすると海外では短すぎるので、こんな偶然があるとは思ってもみませんでしたが、すごく素敵な出会いだと思います。


モンマルトルの丘

モンマルトルの路地裏


モンマルトルの路地裏は急な坂か階段が多いので、散策して回るには少し大変です。
なので、一番最初に丘の上のサクレ・クール寺院まで、ケーブルカーかバスで登って、散策しながらメトロの駅まで降りていくのが一番楽ちんです。
観光客も少ない路地裏の通りにも小さなお店があって、お店をひやかしながら、ゆっくりゆっくり降りていくのも、なかなか楽しいですよ。


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2008.07.29 Tueパリと言えば! 凱旋門とシャンゼリゼ通り

凱旋門とシャンゼリゼ通り

威風堂々とした凱旋門


パリで凱旋門と言えば、シャルル・ド・ゴール広場にあるエトワール凱旋門のことを指します。
本来、「凱旋門」自体は戦勝記念碑という意味なので、パリ市内でも複数ある上に、もともとは古代ローマのものですが、日本では凱旋門と言えば、このパリのエトワール凱旋門を真っ先に思い浮かべますよね。

1806年、ナポレオン・ボナパルトの命によって建設が始まり、1836年のルイ・フィリップの復古王政時代に完成しています。


凱旋門とシャンゼリゼ通り

シャンゼリゼ通りのど真ん中にて


シャンゼリゼ通りの横断歩道の真ん中で、観光客がこぞって凱旋門を撮影してます。私ももちろん参加しました。
近づきすぎると全体を撮ることができないので、この横断歩道の真ん中が撮影ポイントとしてはピッタリ!なわけですが、信号が変わった途端、車が身近なところを走り抜けていくのでちょっぴり怖いです。


凱旋門とシャンゼリゼ通り

燦然と輝くロゴ ルイ・ヴィトンビル!


日本人観光客で賑わう、シャンゼリゼ通りのルイ・ヴィトン本店です。
残念ながら入ったことはありません…。
ブランドものは好きですが、免税店で十分足りるタイプなので、旅行中にあんまり買い物はしません。


凱旋門とシャンゼリゼ通り

シャンゼリゼ通りの老舗カフェ Fouquet’s(フーケ)


ルイヴィトン本店のお隣、シャンゼリゼ通りに面した老舗高級カフェのFouquet’s。
赤地に金字のロゴは旅行のパンフレットやガイドブックでよく見かけますよね。パリを代表するカフェの一つです。映画の舞台や文学賞の選考会場に使われたりするそうです。

憧れのカフェなのですが、未体験のまま。次回こそ訪れたいカフェです。

Fouquet’s
99 avenue des Champs-Elysées 75008 Paris
Tel : +33 (0)1 40 69 60 50


凱旋門とシャンゼリゼ通り

ライトアップも美しい 夜の凱旋門


昼下がりの華やかなシャンゼリゼ通りも良いけれど、日が暮れてライトアップされたシャンゼリゼと凱旋門も素敵です。特に車のライトも煌めく、コンコルド広場からの景色は圧巻。


2008.07.24 Thu王宮の庭園をお散歩 パレ・ロワイヤル

パレ・ロワイヤル

不思議な空間、中庭広場


ここパレ・ロワイヤルの中庭広場には、1986年に完成したダニエル・ビュラン作の白黒のストライプ模様の260本の円柱や、ポール・ビュリイ作のシルバーの球体が集まった噴水があります。
1643年から王宮として使われていた歴史ある建物の中庭に、現代芸術が紛れ込んでいるような不思議な風景です。

パリのメインストリートであるリヴォリ通りを挟んで、ルーブル美術館の向かい側にあるので、一休みする観光客やパリジャン達が憩う場所のようです。
リヴォリ通りに面した入り口からは想像できないぐらい、奥行きのある広い場所で、王宮の建物が回廊のように、中庭を取り囲んでいます。


パレ・ロワイヤル

広場の奥、シンメトリーな中庭


きれいに整えられた中庭は、シンメトリーの調和が非常に美しく、まるで木々の回廊のようです。


パレ・ロワイヤル

夏の日差しを和らげる、木々の回廊


この木々の回廊は私のお気に入りのひとつです。
観光やショッピングに一生懸命になり過ぎると疲れてしまうものですが、ここに来ると不思議とゆったりした気持ちになれます。
大きな公園ももちろん素敵なのですが、大きすぎて歩き疲れてしまう時もあり、私にはパレ・ロワイヤルの中庭ぐらいの規模が丁度良いようです。


パレ・ロワイヤル

L'OCCITANE ハーブ・ガーデン


2006年に訪れた時、広場と中庭の間で、L'OCCITANEのハーブ・ガーデンのイベントをやっていました。
エッセンシャルオイルや天然の材料を原料にこだわるL'OCCITANEらしいイベントで、材料や原料に使用しているハーブのお庭が作られていて、心落ち着く香りが広がっていました。


パレ・ロワイヤル

L'OCCITANE 4種のバラ


私の大好きなシリーズ、「ローズ」。このシリーズで使われている、グラースローズ、ブルガリアンローズ、モロッコローズ、ターキッシュローズの4種類もガーデンの中にいました。優しい色合いと華やかな香りで、なんだか幸せ気分になれます。

イベントをこまめに開催しているかどうかは謎ですが、パレ・ロワイヤル内のカフェでティータイム休憩をしたり、中庭をお散歩したり、パリの日常を味わうのも楽しいです。


2008.07.21 Mon豪華絢爛 オペラ座(ガルニエ宮)

オペラ座(ガルニエ宮)

19世紀の歌劇場


12年余りの歳月をかけて1874年に完成した、ネオ・バロック様式の美しい歌劇場が、このパリのオペラ座。オペラ・ガルニエ、ガルニエ宮とも呼ばれてます。
オペラ・バスティーユが落成後、一時期はバレエと管弦楽コンサートのみ上演していたようですが、今は小規模オペラなども上演しているそう。
フランスを代表とする「オペラ座バレエ団」(2000年に「エトワール」というドキュメンタリー映画が作られた程有名なバレエ団)がホームとする劇場でもあります。

現役の劇場であるため、リハーサルのある日は舞台の見学が出来ないので要注意です。
私は2006年、2007年と訪れましたが、2度ともリハーサル中だったため有名なシャガールの劇場の天井画を見ることは出来ませんでした。残念…。


オペラ座(ガルニエ宮)

大階段の上にある回廊


舞台の見学はできなくても、有名な大階段やこの回廊、図書室、地下などは必ず見学できます。
大階段は映画にもなったミュージカル「オペラ座の怪人」で、新年を祝う仮面舞踏会の会場として登場する場所です。
※私のカメラの腕が悪いのか、大階段の写真はすべてピンぼけでしたので、回廊のみ掲載。


オペラ座(ガルニエ宮)

回廊から大階段の眺め


外観ももちろんですが、やっぱり内観の豪華絢爛さには敵わない気がします。
たとえ舞台の見学がリハーサルで出来なかったとしても、館内の見学だけでもオススメです。


オペラ座(ガルニエ宮)

床から天井まで書棚になっている立派な図書室


とても静かで重厚な感じのする図書室です。
オペラ座の怪人」の原作者ガストン・ルルーがオペラ座に関する事件の資料を調べたのは、この図書室なのでしょうか?
天井に近い部分に収納されている本のために、梯子が立てかけてあったりして、非常に雰囲気のある素敵な場所でした。

オペラ座のお土産としては意外なものが、館内のギフトショップにあったのでご紹介します。
それは、なんと蜂蜜。
オペラ座の屋根に用意された蜂蜜の巣箱に住み着いた蜂達によって作られる蜂蜜は、フォション社によって「オペラ座の屋根でとれた蜂蜜」(Le Miel Recolte sur les toits de l'Opera de Paris)として売られています。この蜂蜜はパリでしか手に入らないものなので、運ぶのには重たいですがお土産にオススメですよ。


Opéra national de Paris
Place de l'Opera 75009, Paris
※館内見学のチケットは、オペラ座内のボックス・オフィスにて発売。

2008.07.06 Sun要チェック!パリ市庁舎で開催される様々なイベント

パリ市庁舎とイベント

壮麗なパリ市庁舎


市庁舎に限らないことですが、パリの国や市の施設は歴史ある建物に入ってることが多く、フランスの公務員が非常に羨ましくなります。こんな壮麗なオフィスなんて、日本じゃ考えられないですよね。


パリ市庁舎とイベント

市庁舎前広場でイベント開催


季節ごとに様々なイベントが企画される市庁舎前広場では、2007年6月に旅した時には『jardin ephemere(つかの間の公園)』というイベントが開催されていました。
広場一面に緑や様々な花が咲き乱れ、いろんな花壇を展示してました。自由奔放な花壇もあれば、整然とした花壇もあり、見て回るのも楽しいイベントでした。


パリ市庁舎とイベント

巨大なジョウロを発見


遠目にも目立っていたジョウロのオブジェ。芝の緑に映える赤色がキュートでした。


パリ市庁舎とイベント

鳥かごとイチゴ


よく見たらイチゴは作り物でしたが、何とも様になっていて素敵でした。
ガーデニング好きな人にはたまらないイベントかもしれませんね。


パリ市庁舎とイベント

まるで砂漠に咲く薔薇のよう


整然と並んだサボテン。砂漠に咲く薔薇のような雰囲気が印象的でした。


パリ市庁舎とイベント

芝のソファ


こんなソファ(ベンチ?)がお庭にあったら素敵でしょうね。思わず座りたくなっちゃいました。

タイミングによっては何のイベントもないかもしれませんが、事前に何かイベントをやってないかチェックしておくのをオススメします。ちなみに冬場は屋外スケートリンクになっているみたいです。


2008.07.05 Sat街の中心から見学 セーヌ川遊覧船

セーヌ川遊覧

セーヌ川遊覧 ノートルダム大聖堂


シテ島から乗船できるセーヌ側遊覧は、クルーズと違って予約なしでOKなので観光途中にふらっと乗ることができます。発着場はポン・ヌフ橋を渡ってシテ島に着いたところにあります。

フランス語と英語でセーヌ側から望むパリについてガイドをしてくれます。残念ながら日本語のガイドはないので、聞き取れない部分があったりもしますが、のんびり街並みを見るには最適です。
ポン・マリ橋の下で願い事をすると叶う、なんていうロマンチックな言い伝えがあったりして、ガイドブックには載ってないような話も聞けます。


セーヌ川遊覧

オルセー美術館


セーヌ川からは、駅舎をリノベーションしたオルセー美術館の外観全体を見ることができます。


アレクサンドル3世橋

アレクサンドル3世橋


セーヌ川遊覧の一番の見所は、パリ市内に架かる主要な橋をじっくり見ることができるところ。一番見応えがあるのは、このアレクサンドル3世橋でしょう。
サディ・カルノー大統領と皇帝アレクサンドル3世の間に結ばれた友好の証として、ロシア帝国最後の皇帝ニコライ2世に寄贈された橋だそうです。
アールヌーヴォーの街灯、天使やニンフの像、ペガサスといった華麗な装飾が特徴で、パリで一番優美な橋と言えます。


サン・ルイ島

高級住宅地 サン・ルイ島


パリの高級住宅地は他にもいろいろありますが、シテ島のお隣、サン・ルイ島が世界的にも一番メジャーだと思います。サン・ルイ島のアパルトマンを買う、もしくは借りるには、ものすごいお金がかかるのだとか。17、18世紀に建てられた美しい建物が残る、パリの中心でも素敵な街並みです。



コンシェルジュリー

シテ島 コンシェルジュリー


コンシェルジュリーはもともとフィリップ4世の宮殿で、14世紀後半から牢獄として使われ始めたのだそう。フランス革命の際に王妃マリー・アントワネットが処刑前に過ごした場所としても有名。
コンシェルジュリーの中を見学したことはありませんが、マリー・アントワネットがいた独房を再現しているそうです。


セーヌ川 船上レストラン

船上レストラン


遊覧中に見かけた船上レストラン。川べりに停められた船の上でのランチは、天気が良ければぜひ体験してみたいです。


船で暮らす人々

船で暮らす人々


こちらは生活感あふれる住居用の船。以前、テレビの特集で、オフィスとして船を利用しているデザイン制作の会社も紹介されてました。船の場合、住所ってどんな風に登録されるのでしょうか。不思議です。


Bateaux Vedettes du Pont Neuf
Square du Vert Galant 75001 Paris
Tel : +33 (0)1 46 33 98 38

2008.07.03 Thu聖母マリアを讃えるノートルダム大聖堂

ノートルダム

「私達の貴婦人」を意味する、ノートルダム


「私達の貴婦人」つまりは聖母マリアの大聖堂です。同じ名前の聖堂がフランス各地だけでなく、世界中にあるそうですが、一番有名なのは、やはりパリのシテ島にあるこのノートルダム大聖堂でしょう。
12世紀に着工し、完成したのは14世紀半ばと長い時間をかけて建設された、中世ゴシック様式の大きな聖堂です。


ノートルダム

サンジェルマン側から見た、ノートルダム


正面の広場から見た双塔のファサードが良く知られたノートルダムの姿ですが、セーヌ側を挟んでサンジェルマンから見るこの横からの姿も雄大です。


ノートルダム

高い天井が醸し出す、荘厳な雰囲気


中に入ると軽く4、5階分はありそうな天井の高さにまず圧倒されます。そして入り口から正面の祭壇までの距離の遠いこと。たくさんの観光客が訪れる場所であるにも関わらず、内部は非常に静かで荘厳な雰囲気です。
静かに祈りを捧げる人々も多いので、邪魔にならないように写真を撮ったり、見学して回りました。
ここでナポレオンの戴冠式が行われたかと思うと、時代が違うとはいえ、同じ場所に立っているんだなぁっと感慨を覚えます。


ノートルダム

緻密で繊細なバラ窓のステンドグラス


サント・シャペルのバラ窓も見事でしたが、やはり大きさといい、緻密さといい、ノートルダム大聖堂の方に軍配があがりますね。
聖堂内は十字型になっていて、十字の横線の左右の基点にそれぞれ大きなバラ窓があります。


ノートルダム

外側から見たバラ窓


内側から見るステンドグラスの華やかな色合いも美しいですが、外観の緻密で細かな彫りも美しく、見ていて飽きません。
広場で見上げる正面の大聖堂の姿よりも、このバラ窓を見ることのできる横顔が私のお気に入りでもあります。


ノートルダム

本堂の脇に並ぶ小さな祭壇とステンドグラス


正面の祭壇は非常に立派で圧倒されますが、両脇に並ぶ、聖人やマリア像などの小さな祭壇やステンドグラスも薄暗いものの、それぞれ趣があります。
蝋燭の柔らかい光に浮かび上がるような姿が非常に美しく神秘的です。真剣な面持ちで祈りを捧げる人々の姿も見られ、敬虔な気持ちになります。


Cathedrale Notre-Dame
6 Place du Parvis Notre Dame 75004, Paris
Tel : +33 (0)1 42 34 56 10
※塔部分もパリ・ミュージアム・パスで入場できます。

2008.07.02 Wed一面のステンドグラスが幻想的 サント・シャペル

サント・シャペル

聖なる礼拝堂という意味を持つ教会


シテ島の最高裁判所内中庭にある、ゴシック建築の教会堂がこのサント・シャペルです。
19世紀に修復されているとはいえ、建てられたのは13世紀。700年以上前です。
2層に分かれた内部は、下の階が宮殿であった頃の居住者用の礼拝堂で、上の階は王家のための礼拝堂になっています。


サント・シャペル

光と色が交じり合う、華麗なステンドグラス


上階の王家のための礼拝堂がこちら。礼拝堂のため比較的こじんまりしてますが、天井が高く、一面ステンドグラスが張り巡らされています。
訪れたのが曇りの午前だったので、残念ながら光溢れるところを見ることはできませんでしたが、天井から下げられた明かりが、たくさんの色合いを持つステンドグラスを幻想的に見せていました。

15世紀に加えられたバラ窓は石細工だそうですが、非常に緻密でキレイです。


サント・シャペル

四方向に張り巡らされたステンドグラス


1枚1枚形の違うステンドグラス
もともとステンドグラスは聖書を持たず、また文字の読めない人のために、聖書の場面を描いたものなのだそうです。このため、1枚1枚違う場面を描いたものになっているんだとか。
信仰を広め、また深めるためのものだからなのか、非常に神秘的で、敬虔な気持ちになるのかもしれません。


サント・シャペル

シンプルながらも美しい、下の礼拝堂


上階に比べると天井も低く、ステンドグラスも少ないものの、壁や天井が色彩豊かでシンプルに美しいと思える下の礼拝堂。
インパクトの大きい上階とは違い、静謐な雰囲気が漂っています。


Sainte chapelle
4 Boulevard Du Palais 75001 Paris
Tel : +33 (0)1 53 40 60 97
パリ・ミュージアム・パスで入場できます。
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