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2008.06.06 Friシャーロック・ホームズ大人の楽しみ方

シャーロック・ホームズ大人の楽しみ方

著者: 諸兄邦香
出版社: アーク出版


ロンドンを舞台にしたミステリーとして有名なシャーロック・ホームズの解説本というべき一冊。
ホームズが活躍した時代のロンドンの政治や社会文化の背景や、ホームズに支払われた報酬や下宿の賃貸料などの金銭的生活レベルなど、ただミステリーとして読んだだけではわからない時代背景も解説してくれていて、非常に面白いです。
また、作品ごとに記載されている年号から作られた年表や生い立ちなんかも興味深く、いろんな作品から浮かび上がるホームズの人物像、生活ぶりがこの一冊で把握できます。

また、ホームズの相棒であるワトソン博士の結婚回数が解釈によって異なるそうで、いろんな説があるんだなぁっと初めて知ることも多いです。
2000年にロンドンを訪れた際、ベーカー・ストリートにあるシャーロック・ホームズ博物館にも行ったぐらいには、ホームズファンの私ですが、シャーロキアンには遠く及ばないと実感させられました。

※シャーロキアン

シャーロキアン (Sherlockian) とは、アーサー・コナン・ドイルが書いたシャーロック・ホームズシリーズの主人公シャーロック・ホームズの熱狂的なファンを指す。イギリスではホームジアン (Holmesian) 、アメリカや日本ではシャーロキアンと呼ばれる。
シャーロキアンの組織は世界中にあるが、1934年にアメリカニューヨークで設立されたベーカー・ストリート・イレギュラーズがもっとも古い。イギリスのロンドンには、シャーロック・ホームズ協会があり、イギリスのクラブの伝統に則って女性は入会できない。日本には日本シャーロック・ホームズ・クラブがある。

(出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

Comments

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諸兄邦香(田中立恒) : URL シャーロック・ホームズ

#- 2008.06.16 Mon 14:03

 拝啓
 はじめまして。拙著「シャーロック・ホームズ大人の楽しみ方」をご紹介くださいまして、どうもありがとうございました。
 ホームズの諸作品における貨幣価値の問題は、インフレやデフレの影響を考慮しなければならず、正確に現在の貨幣価値に換算することは不可能です。しかし、『同一人物』(新潮文庫版では『花婿失踪事件』)からは、衣食住が保証された独身の女の子のおこづかいが、年に100ポンドならばいろいろな遊びを楽しめて、年に40ポンドか50ポンドでも不足はないということが読み取れます。そこで月に20万円ならば上々、月に10万円でもそこそこと考えて、100ポンドを240万円(20万円の12ヶ月分)に置き換えた結果、現在では1ポンドを2万4千円で計算する人が、私を含めて少なくないようです。ちなみに1977年(オイル・ショックの4年後)に出版された「シャーロック・ホームズ ーガス燈に浮かぶその生涯ー」(ベアリング・グールド著、小林司・東山あかね訳、講談社)では、1ポンドが1万2千円の計算になっています。この30年間に日本人の生活費が2倍になったということでしょうか。 敬具

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