わん国諜報部員ボンドの相棒ハニーが綴る番外編(海外活動編あり)
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パリを見渡す モンマルトルの丘
モンマルトルの丘

パリで一番高い丘 モンマルトル


3世紀頃のこの丘で殉教したパリの守護聖人に由来して、「殉教者の丘」という意味をもつモンマルトル。
サクレ・クール寺院、テルトル広場、キャバレー「ムーラン・ルージュ」、モンマルトル墓地などの観光名所も多いところです。

もともとは田園風景が広がる場所だったのが、パリ大改造の影響を受けて、19世紀末から20世紀初頭頃に、パリ一番の歓楽街、また芸術家の街と変貌しました。
この界隈にアトリエを持った芸術家としては、ゴッホやルノワール、マティス、ユトリロ、ロートレックなどが有名で、その当時のモンマルトルの絵がたくさん残されています。
オルセー美術館にある、ルノワールの『ムーラン・ド・ラ・ギャレット』 はまさにこのモンマルトルを描いたものです。

2006年、2007年ともメトロの1号線沿いのホテルを選んだので、モンマルトルの最寄駅、2号線のAnversへはメトロを乗り換えて向かいました。Anversの駅からお土産屋さんや布物屋をひやかしつつ進むと、サクレ・クール寺院を正面に見る広場、丘の麓に出ます。


モンマルトルの丘

モンマルトルのサクレ・クール寺院


モンマルトルの丘の上に立つ、真っ白な寺院がこのサクレ・クール寺院です。1900年代の初めに建てられた寺院なので、パリでは比較的新しい寺院に分類されます。
ロマネスク様式・ビザンティン様式のバジリカ大聖堂が非常に美しいです。
サクレ・クールとは「聖なる心」を意味し、このパリのモンマルトル以外にも、マルセイユやアンジュ、ベルギーのブリュッセルにも同じ名前の寺院があるそうです。

サクレ・クール寺院には丘の麓からはケーブルカーが利用できます。体力のある人は延々と階段を上っても良いかもしれません。
2007年に行った時には、ケーブルカーが閉鎖されていたのでバスを利用しました。丘の麓、ケーブルカー乗り場の目の前から出発し、ピガールの歓楽街を通って丘の上に回りこむので、多少時間はかかりますが、体力は温存できますよ。
バスからの景色を楽しむことも出来るので、私はバス利用が結構お気に入りです。


モンマルトルの丘

アマチュア画家が集まるテルトル広場


サクレ・クール寺院の裏手に、テルトル広場があります。
似顔絵を描いてる人もいますが、多くはパリの街並みを描いた自分の絵を売っています。
いろんなタッチの絵が多く、美術館並みの品揃えです。もちろんアマチュアさんのですけど。


モンマルトルの丘

同じ名前の画家さんを発見!


テルトル広場をぐるりと散策していたところ、小さなエッフェル塔をカラフルに描いた一角に目を奪われました。
一回通り過ぎたものの、一回りしてもう一度見に行くと、絵に書かれているサインがなんと私の名前!
もちろん発音は違いましたが、この写真の画家さん、何と私と同じ名前だったのです。


モンマルトルの丘

自分の名前と同じサインの入った絵を購入


同じ構図の色違いの絵が何枚もあったのですが、私の気に入った朱オレンジをベースとしたチョコレート色のエッフェル塔を購入しちゃいました。

私の名前は日本でも珍しいし、綴りにすると海外では短すぎるので、こんな偶然があるとは思ってもみませんでしたが、すごく素敵な出会いだと思います。


モンマルトルの丘

モンマルトルの路地裏


モンマルトルの路地裏は急な坂か階段が多いので、散策して回るには少し大変です。
なので、一番最初に丘の上のサクレ・クール寺院まで、ケーブルカーかバスで登って、散策しながらメトロの駅まで降りていくのが一番楽ちんです。
観光客も少ない路地裏の通りにも小さなお店があって、お店をひやかしながら、ゆっくりゆっくり降りていくのも、なかなか楽しいですよ。



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