ハニー活動日誌

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2008.08.01 Friしっとりとパリらしい サン・ジェルマン・デ・プレ

サン・ジェルマン・デ・プレ

サンジェルマンの中心地 サン・ジェルマン・デ・プレ教会


パリでは数少ないロマネスク様式の残る、小さくて可愛いサン・ジェルマン・デ・プレ教会。鐘楼はパリ最古のもので、6世紀頃に修道院付属教会として発祥した由緒ある教会です。
この教会を中心とした、セーヌ左岸の地域がサンジェルマン地区、サン・ジェルマン・デ・プレと呼ばれています。
サンジェルマン地区は17世紀から19世紀にかけては、貴族の邸宅が多く集まっていましたが、1930年代以降、夜の繁華街やカフェ、学生街へと変わり、今は有名ブランド店が多く建ち並ぶようになりました。

また、サン・ジェルマン・デ・プレは現在も有名なカフェが多く集まる場所で、ドゥー・マゴやカフェ・ド・フロールをはじめ、ラデュレクスミティーなどがあります。ビストロも多いので、宿泊したホテルからセーヌ川を渡って、よく食事に行きました。


サン・ジェルマン・デ・プレ

日常の祈りを感じるサン・ジェルマン・デ・プレ教会


観光客があまり多くないのに加え、地元の人が静かに祈りを捧げる姿を見ることができます。
教会内も外観と同様、決して派手ではありませんが、長い歴史の間に培われた重厚で厳かな空気に包まれていて、足を踏み入れると自然と敬虔な気持ちになります。
サン・ジェルマン・デ・プレの名前の由来は、教会が発祥した6世紀にさかのぼります。当時はまだ野原だった場所に修道院が建てられ、その後、ここにパリの司教ジェルマンが葬られたため、サン・ジェルマン・デ・プレ(原野の聖ジェルマン)となったそうです。


サン・ジェルマン・デ・プレ

芸術家達のサロン LES DEUX MAGOTS PARIS


1885年、教会のあるサン・ジェルマン・デ・プレ広場に創業したレ・ドゥー・マゴ。
ドゥー・マゴとは2つの人形という意味で、 2つの中国人形が店内に飾られたことからこの名前になったそうです。由来となった人形は今でも店内に飾られています。
LES DEUX MAGOTS PARISはヴェルレーヌやランボーを始め、ピカソ、ヘミングウェイ、サルトル、ボーヴォワールといった多くの文豪、芸術家が集まったカフェです。
1933年に設立されたレ・ドゥー・マゴ賞は、現在も権威ある文学賞だそうです。


サン・ジェルマン・デ・プレ

テラス席でのんびりティータイム


サン・ジェルマン・デ・プレ広場に面したテラス席は明るく、落ち着いた雰囲気です。
有名カフェだけあって、お値段は高めではありますが、多くの文豪、芸術家達がここで同じような時間を過ごしたと空想するだけで十分楽しめます。

そうそう、レ・ドゥー・マゴと言えば、東京の渋谷にも出店してるのを知っていますか?東京でもパリ気分を味わえるとは嬉しい限りです。


LES DEUX MAGOTS PARIS
6 place Saint Germain des Prés 75006 Paris
Tel : +33 (0)1 45 48 55 25

ドゥ マゴ パリ(LES DEUX MAGOTS PARIS)
〒150-8507 東京都渋谷区道玄坂2-24-1
Tel : 03-3477-9124
※LES DEUX MAGOTS PARISの海外初業務提携店が東京・渋谷のBunkamura内にあります。

2008.07.31 Thuパリを見渡す モンマルトルの丘

モンマルトルの丘

パリで一番高い丘 モンマルトル


3世紀頃のこの丘で殉教したパリの守護聖人に由来して、「殉教者の丘」という意味をもつモンマルトル。
サクレ・クール寺院、テルトル広場、キャバレー「ムーラン・ルージュ」、モンマルトル墓地などの観光名所も多いところです。
もともとは田園風景が広がる場所だったのが、パリ大改造の影響を受けて、19世紀末から20世紀初頭頃に、パリ一番の歓楽街、また芸術家の街と変貌しました。
この界隈にアトリエを持った芸術家としては、ゴッホやルノワール、マティス、ユトリロ、ロートレックなどが有名で、その当時のモンマルトルの絵がたくさん残されています。オルセー美術館にある、ルノワールの『ムーラン・ド・ラ・ギャレット』はまさにこのモンマルトルを描いたものです。

2006年、2007年ともメトロの1号線沿いのホテルを選んだので、モンマルトルの最寄駅、2号線のAnversへはメトロを乗り換えて向かいました。Anversの駅からお土産屋さんや布物屋をひやかしつつ進むと、サクレ・クール寺院を正面に見る広場、丘の麓に出ます。


モンマルトルの丘

モンマルトルのサクレ・クール寺院


モンマルトルの丘の上に立つ、真っ白な寺院がこのサクレ・クール寺院です。1900年代の初めに建てられた寺院なので、パリでは比較的新しい寺院に分類されます。
ロマネスク様式・ビザンティン様式のバジリカ大聖堂が非常に美しいです。
サクレ・クールとは「聖なる心」を意味し、このパリのモンマルトル以外にも、マルセイユやアンジュ、ベルギーのブリュッセルにも同じ名前の寺院があるそうです。

サクレ・クール寺院に行くには丘の麓からはケーブルカーが利用できます。体力のある人は延々と階段を上っても良いかもしれません。
2007年に行った時には、ケーブルカーが閉鎖されていたのでバスを利用しました。丘の麓、ケーブルカー乗り場の目の前から出発し、ピガールの歓楽街を通って丘の上に回りこむので、多少時間はかかりますが、体力は温存できますよ。バスからの景色を楽しむことも出来るので、私はバス利用が結構お気に入りです。


モンマルトルの丘

アマチュア画家が集まるテルトル広場


サクレ・クール寺院の裏手に、テルトル広場があります。
似顔絵を描いてる人もいますが、多くはパリの街並みを描いた自分の絵を売っています。いろんなタッチの絵が多く、美術館並みの品揃えです。もちろんアマチュアさんのですけど。


モンマルトルの丘

同じ名前の画家さんを発見!


テルトル広場をぐるりと散策していたところ、小さなエッフェル塔をカラフルに描いた一角に目を奪われました。
一回通り過ぎたものの、一回りしてもう一度見に行くと、絵に書かれているサインがなんと私の名前!もちろん発音は違いましたが、この写真の画家さん、何と私と同じ名前だったのです。


モンマルトルの丘

自分の名前と同じサインの入った絵を購入


同じ構図の色違いの絵が何枚もあったのですが、私の気に入った朱オレンジをベースとしたチョコレート色のエッフェル塔を購入しちゃいました。
私の名前は日本でも珍しいし、綴りにすると海外では短すぎるので、こんな偶然があるとは思ってもみませんでしたが、すごく素敵な出会いだと思います。


モンマルトルの丘

モンマルトルの路地裏


モンマルトルの路地裏は急な坂か階段が多いので、散策して回るには少し大変です。
なので、一番最初に丘の上のサクレ・クール寺院まで、ケーブルカーかバスで登って、散策しながらメトロの駅まで降りていくのが一番楽ちんです。
観光客も少ない路地裏の通りにも小さなお店があって、お店をひやかしながら、ゆっくりゆっくり降りていくのも、なかなか楽しいですよ。


2008.07.29 Tueパリと言えば! 凱旋門とシャンゼリゼ通り

凱旋門とシャンゼリゼ通り

威風堂々とした凱旋門


パリで凱旋門と言えば、シャルル・ド・ゴール広場にあるエトワール凱旋門のことを指します。
本来、「凱旋門」自体は戦勝記念碑という意味なので、パリ市内でも複数ある上に、もともとは古代ローマのものですが、日本では凱旋門と言えば、このパリのエトワール凱旋門を真っ先に思い浮かべますよね。

1806年、ナポレオン・ボナパルトの命によって建設が始まり、1836年のルイ・フィリップの復古王政時代に完成しています。


凱旋門とシャンゼリゼ通り

シャンゼリゼ通りのど真ん中にて


シャンゼリゼ通りの横断歩道の真ん中で、観光客がこぞって凱旋門を撮影してます。私ももちろん参加しました。
近づきすぎると全体を撮ることができないので、この横断歩道の真ん中が撮影ポイントとしてはピッタリ!なわけですが、信号が変わった途端、車が身近なところを走り抜けていくのでちょっぴり怖いです。


凱旋門とシャンゼリゼ通り

燦然と輝くロゴ ルイ・ヴィトンビル!


日本人観光客で賑わう、シャンゼリゼ通りのルイ・ヴィトン本店です。
残念ながら入ったことはありません…。
ブランドものは好きですが、免税店で十分足りるタイプなので、旅行中にあんまり買い物はしません。


凱旋門とシャンゼリゼ通り

シャンゼリゼ通りの老舗カフェ Fouquet’s(フーケ)


ルイヴィトン本店のお隣、シャンゼリゼ通りに面した老舗高級カフェのFouquet’s。
赤地に金字のロゴは旅行のパンフレットやガイドブックでよく見かけますよね。パリを代表するカフェの一つです。映画の舞台や文学賞の選考会場に使われたりするそうです。

憧れのカフェなのですが、未体験のまま。次回こそ訪れたいカフェです。

Fouquet’s
99 avenue des Champs-Elysées 75008 Paris
Tel : +33 (0)1 40 69 60 50


凱旋門とシャンゼリゼ通り

ライトアップも美しい 夜の凱旋門


昼下がりの華やかなシャンゼリゼ通りも良いけれど、日が暮れてライトアップされたシャンゼリゼと凱旋門も素敵です。特に車のライトも煌めく、コンコルド広場からの景色は圧巻。


2008.07.24 Thu王宮の庭園をお散歩 パレ・ロワイヤル

パレ・ロワイヤル

不思議な空間、中庭広場


ここパレ・ロワイヤルの中庭広場には、1986年に完成したダニエル・ビュラン作の白黒のストライプ模様の260本の円柱や、ポール・ビュリイ作のシルバーの球体が集まった噴水があります。
1643年から王宮として使われていた歴史ある建物の中庭に、現代芸術が紛れ込んでいるような不思議な風景です。

パリのメインストリートであるリヴォリ通りを挟んで、ルーブル美術館の向かい側にあるので、一休みする観光客やパリジャン達が憩う場所のようです。
リヴォリ通りに面した入り口からは想像できないぐらい、奥行きのある広い場所で、王宮の建物が回廊のように、中庭を取り囲んでいます。


パレ・ロワイヤル

広場の奥、シンメトリーな中庭


きれいに整えられた中庭は、シンメトリーの調和が非常に美しく、まるで木々の回廊のようです。


パレ・ロワイヤル

夏の日差しを和らげる、木々の回廊


この木々の回廊は私のお気に入りのひとつです。
観光やショッピングに一生懸命になり過ぎると疲れてしまうものですが、ここに来ると不思議とゆったりした気持ちになれます。
大きな公園ももちろん素敵なのですが、大きすぎて歩き疲れてしまう時もあり、私にはパレ・ロワイヤルの中庭ぐらいの規模が丁度良いようです。


パレ・ロワイヤル

L'OCCITANE ハーブ・ガーデン


2006年に訪れた時、広場と中庭の間で、L'OCCITANEのハーブ・ガーデンのイベントをやっていました。
エッセンシャルオイルや天然の材料を原料にこだわるL'OCCITANEらしいイベントで、材料や原料に使用しているハーブのお庭が作られていて、心落ち着く香りが広がっていました。


パレ・ロワイヤル

L'OCCITANE 4種のバラ


私の大好きなシリーズ、「ローズ」。このシリーズで使われている、グラースローズ、ブルガリアンローズ、モロッコローズ、ターキッシュローズの4種類もガーデンの中にいました。優しい色合いと華やかな香りで、なんだか幸せ気分になれます。

イベントをこまめに開催しているかどうかは謎ですが、パレ・ロワイヤル内のカフェでティータイム休憩をしたり、中庭をお散歩したり、パリの日常を味わうのも楽しいです。


2008.07.21 Mon豪華絢爛 オペラ座(ガルニエ宮)

オペラ座(ガルニエ宮)

19世紀の歌劇場


12年余りの歳月をかけて1874年に完成した、ネオ・バロック様式の美しい歌劇場が、このパリのオペラ座。オペラ・ガルニエ、ガルニエ宮とも呼ばれてます。
オペラ・バスティーユが落成後、一時期はバレエと管弦楽コンサートのみ上演していたようですが、今は小規模オペラなども上演しているそう。
フランスを代表とする「オペラ座バレエ団」(2000年に「エトワール」というドキュメンタリー映画が作られた程有名なバレエ団)がホームとする劇場でもあります。

現役の劇場であるため、リハーサルのある日は舞台の見学が出来ないので要注意です。
私は2006年、2007年と訪れましたが、2度ともリハーサル中だったため有名なシャガールの劇場の天井画を見ることは出来ませんでした。残念…。


オペラ座(ガルニエ宮)

大階段の上にある回廊


舞台の見学はできなくても、有名な大階段やこの回廊、図書室、地下などは必ず見学できます。
大階段は映画にもなったミュージカル「オペラ座の怪人」で、新年を祝う仮面舞踏会の会場として登場する場所です。
※私のカメラの腕が悪いのか、大階段の写真はすべてピンぼけでしたので、回廊のみ掲載。


オペラ座(ガルニエ宮)

回廊から大階段の眺め


外観ももちろんですが、やっぱり内観の豪華絢爛さには敵わない気がします。
たとえ舞台の見学がリハーサルで出来なかったとしても、館内の見学だけでもオススメです。


オペラ座(ガルニエ宮)

床から天井まで書棚になっている立派な図書室


とても静かで重厚な感じのする図書室です。
オペラ座の怪人」の原作者ガストン・ルルーがオペラ座に関する事件の資料を調べたのは、この図書室なのでしょうか?
天井に近い部分に収納されている本のために、梯子が立てかけてあったりして、非常に雰囲気のある素敵な場所でした。

オペラ座のお土産としては意外なものが、館内のギフトショップにあったのでご紹介します。
それは、なんと蜂蜜。
オペラ座の屋根に用意された蜂蜜の巣箱に住み着いた蜂達によって作られる蜂蜜は、フォション社によって「オペラ座の屋根でとれた蜂蜜」(Le Miel Recolte sur les toits de l'Opera de Paris)として売られています。この蜂蜜はパリでしか手に入らないものなので、運ぶのには重たいですがお土産にオススメですよ。


Opéra national de Paris
Place de l'Opera 75009, Paris
※館内見学のチケットは、オペラ座内のボックス・オフィスにて発売。
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